ベビーカーリコール

ベビーカーのリコールを進めている「アップリカ・チルドレンズプロダクツ」(旧・アップリカ育児研究会アップリカ葛西)は24日、リコール方法の見直しを決めた。
使用者の依頼があれば、同社が委託した運送業者がベビーカーを回収、同社で点検・改修したうえで返送する。ベビーカーのような日用品のリコールで、個別訪問で対象製品を回収するのは異例だ。
同社製ベビーカーでは2007年以降、ハンドルフレームと背もたれをつないでいるネジが緩く締められていたために脱落し、シートが外れて赤ちゃんが転落する事故などが計6件発生。同社は今月7日、使用者がネジを点検し、緩んでいる場合は同社が無償で送るネジと交換する方法でリコールすると発表した。
しかし、使用者自身で点検したり、ネジを交換したりすることには不安があるとして、同社には問い合わせや苦情が集中していた。
同社はリコール開始時、対象台数を12シリーズ計約59万台と発表していたが、最終的なリコールの対象は14シリーズ計約61万台に増加する。
アップリカ、欠陥ベビーカー61万台を訪問回収へ

アップリカって定価高く設定してる割に販売価格はコンビとかと変わんなかったりする。