チーム立ち上げのプラクティス「病気自慢」

開発チームの立ち上げの際、互いに自己紹介しあうのは大事です。社内だとしても、同じチームで仕事しない限りはあまり交流がなかったりするのは弊社だけじゃないはず。

で、その場で名前とか開発経験とかを言い合うわけだけど、合わせて「今までの仕事で、一番ヤバかったこと」を言う。これが「病気自慢」というプラクティスなのです!(バーン

仕事ではまった経験はトラウマになり、その人の判断基準に強く影響する。しかも、厄介なことに、無意識に行われることも多い。トラウマを避けるということは、ディフェンシブな開発スタイルに慣れきったオレらにとって重要な位置をしめているはず。互いを理解し判断を尊重することが出来れば、悪習慣を避けるように方向を付けられる。こんな効果が期待されます。

というかまぁ、単に盛り上がるのでオススメです。

夢を語るのは営業でもできる!クソ現場を語るのは開発チームの特権だろ!

これ、30分前に命名しました。たぶん、現実の「病気自慢」と一緒で、習慣化するべきじゃなさそうな点にも注意です。

アジャイル発祥のアイデアは全力でぱくりつつ, それは脇に置いて自分達が切り開いたアイデアを語ってほしい. アイデアに名前を, ストーリーに表紙をつけて, そのクールさを説いてほしい.
たばこの吸えるスタバより - Backnumbers: Steps to Phantasien

ということで。