遅延を含むシステム

上記のウォーターフォールモデルの欠陥は、要件定義のエラーが発生してから認識されるまでタイムラグ、つまり遅延があるということ。ある系で起こった事象の影響を制御するには、遅延があるとやたら複雑になる。制御工学的問題。例えば、ふるさと納税も遅延を含む制御が困難なシステム。
まぁ、自然に考えても「問題をずるずる引きずっている」状態はいいとは言えず、出来るだけ早めに問題を解決するよう、つまり遅延を防ぐようにした方が安全だろね。レビューは問題に対する政治的アプローチ。