ピッチブランチ

まずは作業ブランチを作って移る。「ピッチブランチ」と呼ぶことにする。以下では、元ブランチはmasterとしているが、もちろん作業ブランチでもよい。

git branch pitch
git checkout pitch

して、有効にしてjunit実行。実行しながら細かくコミットしていく。そして、ある程度の区切りが付いたところで、masterにマージしたい。

git rebase -i master

とするとvi的状態に変わるので、先頭1行のみ残して squash を指定し、保存 :wq する。こうすることで、ピッチ内部の細かすぎるコミットをまとめることができる。

pick xxxxxx comment...
squash xxxxxx comment...
squash xxxxxx comment...
squash xxxxxx comment...
squash xxxxxx comment...
squash xxxxxx comment...

次にコミットメッセージを求められるので、ピッチに対応したコメントを編集し、 :wq 。

最後に元ブランチにマージして、不要になったpitchブランチを削除する。

git checkout master
git merge pitch
git branch -d pitch

イデア

ピッチのコミットを一つにまとめる必要はないかもしれない。
むしろ、細すぎるコミットでも「気にしない」ことで十分に対応できるかもしれない。途中のコミットが細かすぎる場合に考えられる問題点は?