続:corporateとcompanyの違い、さらにfirm。

firm は accounting firm(会計事務所)、law firm(法律事務所)に見られるとおり、プロ集団の組織を指すことが多いものの、(中略)どちらかと言うと古めかしい言い方です。これに対して enterprise は、具体的な企業を指すというより、free enterprise (私企業の自由)等の抽象的概念を語るときに顔を出す感じがあります。
(中略)
company も corporationも、会社ないし企業を意味しますが、company の方がcorporation より守備範囲が広いという違いがあります。つまりcompanyの場合、個人事業 (sole proprietorship) や組合 (partnership) といった法人格のない事業組織までカバーするのに対して、corporation はもっぱら法人企業を指し、しかも、どちらかと言うと、規模の大きい会社を指すということです。
http://eng.alc.co.jp/newsbiz/hinata/2006/04/companycorporat.html

なろほど〜。
追記:そういえば「コンサルティング・ファーム」みたいな言い回しもあったなぁ、と村上ファンド裁判で思い出しました。