車社会とネガティブコミュニケーション

自動車って「ゆとり、ゆっくり、ゆずりあい」とか言われたりで、やたらと相互のコミュニケーションが必要になる場合があると思うんですが、コミュニケーションって取り難いんですよね。
ウィンカーもコミュニケーションの一つだと思うけど、パッシングとかクラクションとかはやたら警告の意味が強いし、車体自体の動き(煽ったりとか)もかなり高圧的に見えるし。運転手同士のサッと手を上げる位の挨拶だと良いと思うけど、ガラスで見え難かったりして、そんなの昼間に低速で擦れ違う時くらいしか役に立たないし。
で、それって「やわらかいコミュニケーション手段がない設計なんだなぁ」と思って、それってネガティブコメントとかネガティブブクマとかの、ネットにおけるネガティブコミュニケーション問題と何となく関連しそうだなぁと思ったわけで。そういう意味で、はてなスターを導入しようとしたのはすごく良いと思い返す。結果が伴うかどうかはよくわかんないけど。そのコミュニケーションで自動車の中の人を想像できるかどうかとかも関係ありそうな気もするなぁ。
まぁ要するに、あんまり車間距離詰めないで下さいってことなんだけど。
首都圏の人には伝わり難いかなぁ。