開発プロセスの選定と規模の大小の関係?
根本的には関係ないはず。
なのに、巷では開発プロセスは規模の大小の影響を受けるというような言質は多い。「アジャイルは大規模に向かない」って、真実かどうかは別として、聞いたことない人いないですよね。
開発プロセスが理想に程遠いのか、それとも新しいプロセスに対する警戒感か。とりあえず、開発プロセスの問題点、またはプロセスを実施する開発者の問題となる意識を洗い出すのには丁度良い観測点になると思う。
- 大規模とはどの程度の規模なのか?
- 十人月単位なら?
- 百人月単位なら?
- 千人月単位なら?
- 大規模なら何が問題になるのか?
- 人が多いから?
- 優秀な人を集められないから?
- 人が多いから?
追記
コメント欄が妙な感じなので、こちらで返信。
個人的に
人数が多くなる=コミュニケーションにかかるコストが絶対的に増加する
では無いかと思っています。
id:itengineer
設計で適切に機能分離していけばコミュニケーションは各機能間のインタフェースに限定できるだろうけど、場当たり的な設計をすればコミュニケーションは指数的に増加する。
でもこれって、クラス設計とかのミクロな領域でも一緒ですよね。もちろん、「理想的には」ですけど。