Javaの宿命であり最大の欠点

http://www.ryuzee.com/contents/blog/2383」より。

標準APIとかライブラリが提供するオブジェクトを改良しにくいっていうのが、Javaの宿命であり最大の欠点じゃないかなー。

Javaのコードが長くなってしまうのは、構文的に冗長だってのは大した問題じゃない。多分。むしろ問題なのは、「他者が定義したオブジェクト」を自分の使いたいように使う場面で、どうしても記述が増えてしまうことだと思うんですよ。メソッドを追加するんじゃなくて、ラッパーを用意する必要があったり。で、ラッパーなんて用意せずに各行でゴリゴリするのが普通の現場。もしくは、"class HogeManager"的な「処理クラス」が増えたり。ラッパーの記述なんてクソ面倒だからね!

他者が定義したオブジェクトをそのまま使う分には、両者に大した違いはないような気がします。言い方は悪いかもしれないけど、「JavaのようにRubyを書くならJavaで書いた方がマシ」というか。両言語のベストプラクティス同士ならどういう記述の違いが出るかってのは、めちゃくちゃ興味があります誰か教えて。