「世界的勉強会」@白川郷
行ってきた。天気がよかった。
色々
- HTML5、色々出来すぎて、正直怖い。多くのサイトが対応したら旧世代PCで動くにはキツいんじゃなかろうかとか、ブラウザ間の互換性がもうどうしようもない領域に達するんじゃないかとか。
- Scala、色々出来すぎて、正直凄い。静的型付けなのに、プログラムの構成がかなり柔軟そうな雰囲気。IDEの対応ってどこまで進んでるんだろか。
- Ruby1.9、1.8と比較するやつの詳細ってどんなだったっけか。
- ワークショップは良い。参加に主体性が出る。目が覚める。ファシリテーション手法の紹介と同時に自己紹介し合う機会が得られるという一石二鳥なものを選んだんだろうと思われる、とても良い選択。
- http://twitter.com/katzchang/status/3550195709あたりの前提は共有できそう。XP祭り2009もこれ中心だった。しつこいくらいにw
- 提供されてた無線LANが、途中から繋がらなくなってしまっていた。(たぶん低層の)コネクション自体は確立されてるんだけど、ブラウザでは「サーバが見つかりません」なエラー。接続台数が多くなったせい?FxUG石川のときはコネクション自体が不安定だったし、原因と対策が必要かも。無線とかよくわかんないけど、チャンネル変えた複数台のルータを用意して…とかって有効なんですか?それとも回線の太さの問題?
自分のLTについて
相変わらずまとまりのないお話をしてしまった。LTナノニ。問題領域からしてモヤモヤが残るのは当然っちゃ当然なんだが、「オブジェクト指向とは、オブジェクトへの委譲の組み合わせでシステムを構築していく手法である」という主張を十分すぎるほど明確にした上で、モヤモヤを残させた方がよかった。
資料はSlideShare「で、オブジェクト指向って結局なんなのよ」へ。埋め込んでもいいんだけど、Flashがエラーを吐いてるのでやめた。Debug版のFlashを入れているというFlex開発者特有の事情。一般サイト見るときはエラー抑制とか、できないんですかね?
プレゼンの出来は別として(別とするなと怒る自分もいるけどw)、書きながらいろいろ気付くこともあった。自分のやり方として、ここに一度記事として書いて、必要なら何度か書いて、まとめてから、プレゼンするっていう手法が良さそうな気がしました。