他業種の例を参考にするときの注意

問題の解釈の仕方…ドメインって言うの?スコープって言うの?問題のレイヤーとか、視点を変えることが必要になる場合が多い。

また、どんな業種でも、お仕事を進めるのが人である以上人に帰着してしまう問題も少なからず存在するんだけど、この問題には明確な解決方法はない。人が相手なだけに一筋縄ではいかない。鍵はセルフ・コントロールだったりするし、信頼関係に帰着してしまう。ただ、そこに問題が存在するという認識することは大事なことだったりする。

要するに、何でもかんでもそのまま適用しないことと、そのまま適用できないからと言って諦めないこと。

等などと、機長のマネジメント―コックピットの安全哲学「クルー・リソース・マネジメント」という本を読んで思ったので、メモ。