mavenはやっぱり使えない
やっぱり、使えない。
使えない点
- 公開レポジトリサーバの情報が古く、旧バージョンのライブラリにしか対応していないものが多い。
- 公開レポジトリサーバに登録されていないライブラリの登録がやたら面倒。普通に外部jarをビルドパスに加える方がよっぽど楽。
- 自前のレポジトリサーバを立てるなんて以ての外。
- ということで、ネットワークに接続できる環境でしか有用ではない。
- Dependencyの情報を引っ張れない場合がある。Windows環境で、ファイル名の大文字と小文字を同一視する影響か。
- ディレクトリ構成が指定されてて、新規プロジェクトでしか適用が難しい。
- 上記全てを簡単に解決する方法があるかも知れないが、調べて試す気力が残ってない。
- ってか、ビルドはAntで十分。
- そもそも構成って最初にある程度構築してしまえば、メンテナンスにかかるコストはそれほどでもなかったり。
それを踏まえて使いどころ
- quick start的な使い方。関連jarを落としてくれたり、ディレクトリ構成などは参考になるし、環境構築手順が単純になる。