滝業界

リスク回避のためのコスト

SI屋って、コストの半分以上をリスク回避のために使っているような気がする。試験工程はもとより、要件定義の「凍結」だとか、ピクセル単位に詳細な画面/帳票定義とか。だって、画面表示のテストに2〜3日かけて「どんなデータが来ても要求されたレイアウトで…

「要件定義」が満たすべき条件

以降のフェーズにとって、その定義がシステムとして満たすべき条件となるなら。 業務における必要十分性 この要件があれば業務はまわる。十分性という面では「あれば便利だなぁ機能」には際限がないので、ある程度の時点で決断して政治的合意を。これを小ま…

プログラムが出来ないSEは要件定義も設計しない方が良いのなら

ウォーターフォールはすでに終わっている。だって、工程間の分離ができてねーじゃんか。 いやしかし、今日は雑念日和だなぁ。

ユーザの立場での設計

プログラマにとってのユーザはテスタだったり保守担当者だったりするんだろうけど、そんな人がどう使うのかを考えた設計をしたほうがいいよね…というのは当たり前な話ではあるのに、古典的なウォーターフォールでは余計なお世話だったり地雷原だったりするの…