お仕事論
あ、これ以上いうことねーや。
人様の役に立たなければ、お金は貰えません。人様の役に立てば、お金を貰えるかも知れません。 参照 仕事の法則 404 Blog Not Found:真・仕事の法則 14個の身も蓋もない仕事の法則 - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ むずむずして来たので仕事の法則@サラリ…
要件を決めるのは技術力以外のことが求められることが多いし政治的な領域であるため、要件定義は実装に強い人をアサインしても何にも生まれない。「御社の事業において今回このシステムをどう使わせるのですか」というのが要件定義。そこでは実装の話は不要…
グチの言い合いに陥らないように注意。 何故その問題は存在するのか、その根拠を示すってのが糸口になるのかな。
「初心忘れるべからず」とか心がけとかそういう問題じゃなく、事実としてそうなんです。IBMのIBM Developer 日本語版 : IBM Developer: 開発者、技術者、SE、ITスペシャリストのための技術情報 - Japanっていうソフトウェア関係のサイトがあって、ある技術を…
「相手が何を言ったか」ってさほど重要じゃなくて、相手が言いたいことが自分に伝わってるか、自分が自分に伝えられたと思っていることが相手の言いたいことなのかを一致させる方がよほど重要で、一番わかりやすい方法が「具体的に質問する」ということだっ…
グレーゾーンな範囲に対する緊急対応などで契約に明記されていないお仕事以外の仕事をやる場合、「それは本来ウチがやることではないですよ」と明示し、了承を得て実施する。あくまでも緊急対応であるという旨を明示しない場合は、対応した事実を以って責任…
先日のエントリを読み返してみて、結局これってお仕事の枠組みを変えることで「TDDの欠点」をかなりカバーできる…というか、むしろ管理方針のために発生してるんじゃないかという気がしたので、メモ。今までも、これからも。
前にも書いたけど。逆に、納期が迫ったとかのぎりぎりの状態なのに省略できるくらいのコトなら、平時でも省略しとけって思うんですよね。
が、マネージャの始めのお仕事です。…でいいですよね。顧客と自分達の責任範囲、自分を含むメンバー同士の責任範囲など。免責条項とかも。「あなたはコレをやらなければならない、アレはやらなくてもよい」原理的に対立してしまうことがある。例えば顧客は安…
メニューはないが、それは何でも出来るというわけではない。出来ることと出来ないことはある。例えば、味噌ラーメンが世の中に存在していたとしても、その店で美味しい味噌ラーメンを食べれるわけじゃない。とは言え不可能じゃない。が、色々試作して完成っ…
おぉ、これって何気にすごい発見じゃね?真実味ない? 「余裕がないと危険」っていうレベルじゃねえぞ。
という言を、先週2回ばかり繰り返しました。 技術的に実現可能なものは実現するというのは悪いことじゃないですが、今そうなってないのをそうするには、少なくないリソースがかかるんです。無条件で全てやる、なんて無茶です。これはシステム開発の制約の一…
基本的な守りが出来ていないと、幾ら攻撃しても負けるってのは常識。 体重60kgに対して2トン越の加重に耐えるロープ、カラビナ、ハーネスを付けるからこそ、垂直以上の岩壁を攻めることができる。安全確保を怠ると、ハイキング程度しかできないんですよ。 大…
飲食業界では、食べに来た人にいかに印象を残すかということで、濃い目の味になっているらしい。そっちの方が一口目のインパクトがあるからとのこと。場合によっては表面に塩を振って、一口目のインパクトだけを増そうとしている。なんて話を、学生時代にバ…
○○向けシステムの担当者を専任にしすぎると、担当者にとってメリットがないばかりか、システムにとってもメリットはない。中・長期的に。
問題の解釈の仕方…ドメインって言うの?スコープって言うの?問題のレイヤーとか、視点を変えることが必要になる場合が多い。また、どんな業種でも、お仕事を進めるのが人である以上人に帰着してしまう問題も少なからず存在するんだけど、この問題には明確な…
お客様の自分達に何をしてほしいかという要望に対し、自分達はそれをどう実現するのかというのがお仕事ということですよね。 例えばラーメン屋の場合。美味いラーメンを食いたいからラーメン屋に行くわけで、ラーメン屋で美味い「鴨のロースト」なんて食いに…
職場においての話。導くことと制限することは違う。 結局、信頼できない人とは仕事をしないということになってしまうのかな。
エンジニアはコード書けてネットワーク組めてサーバ管理できてユーザ対応できて企画提案できて要件定義できて価格折衝できてwinwinすればいいけど、そりゃ贅沢ってもので、現実的には期間に間に合わせなきゃいけないし、何よりもそんな多彩な人物なんて探し…
スーツにはスーツの道があるという記事が盛り上がってるので、ちょっと言及しちゃうぞ!えー、ウチの会社なんてみんなスーツですよ。ってか、古い会社なだけなんだけどね。何と言うか、お仕事論で熱く盛り上がるのは大いに結構だけど、ちょっと「スーツ」っ…
正確にいうと、「不人気だろうが知ったこっちゃない」。 だって、ライバル減るんだよ。方向にぶれはあれど、需要はあるんでしょ。自分が上手くやるかどうかなんだよね。
ゴールは自分達が定義し、確認するものらしいぞ。 システム要件でも成果主義でも。
依頼したお仕事の失敗は依頼した側がどう考えても被るわけで、被らない失敗はないわけで、お仕事を頼む側っていうのは気楽な商売じゃないはずで。コスト低減のために仕事を依頼するってのは本質的じゃないんだよなぁ。期待するのは技術支援とか資源確保とか…
「プロだからといって、製品に対して全責任を負わない」と一般的には言えるだろうけど、じゃぁ責任を負う範囲とは?と聞かれるとまた難しい話になりそう。契約が基本にはなるだろうけど、地方都市レベルだとそこまで契約できっちりつめる文化がなかったりし…
不要な心配事が増えるから。仕事に対する甘えかなぁと思わないでもないが、事実は事実。仕方がない。 ということで、そういう場合は決断する立場の人が決断しやすいような環境をできるだけ整える。調整役を置きつつ、必要な…というかあらゆる情報が集まるよ…
相手が自分に対して何を依頼したいのかって言うのがわからないと、相当にストレスを感じる。ってか長らくそういう状況なのでかなりストレスを感じている*1、ってのが正直なところで、要するにグチですいません。相手が自分に望むことがはっきりしない場合、…
お仕事を進めるとき、顧客とか元請/下請とかに対して「ボールを投げる」って表現する、例えば「その問題って今どっちがボール持ってるんだっけ?」みたいに言う人がいるんだけど、そのボールは受け手が処理できる問題ではなかったり、そもそも正しい方向に投…
要するに「お見積り」のことなんだけど、普通のお客さんにどう説明するかって難しくないですか?以下、飲み屋のウワサ程度の話。ある高校で生徒の成績管理をシステム化しようという話があって、A高校ではシステム屋に発注し、概ね1千万*1程度掛かったそうな…
って、どうやって区別するんだろね。